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自摺り版画手書き文章の賢治の世界、盛岡市中央通(盛久ギャラリー)、手作り版画本で賢治を読もう【モリブロ2013】。

IMGP9789.jpg


5月下旬。


版画にひかれましたけれど、
手書きというのにもひかれました。
そこには
賢治さんに対する思いや
ぬくもりがありました。
そういった大橋さんのこころに
ひかれたのだと思います。


IMGP9790.jpg


盛久ギャラリーで3冊ほど購入し、
家に持ち帰って
早速、一冊読みました。


IMGP9791.jpg


よだかの星を読みます。


物語がするすると体の中に入ってくるのです。
ずいぶんと読みやすいのです。
すんなりと読み終えてしまいました。


IMGP9792.jpg


手書きのやわらかさでしょうか。
文庫本よりも文字は大きく、
文字間、行間は開いています。
そういった余白が
印象をやわらかく、
読みやすくしています。


版画でも物語を楽しめ、
賢治さんの文章のやわらかさもあって、
リズミカルに
負担を感じることなく
読み終えることができたのです。


物語の世界が
すんなりとあらわれて、
なめらかに動きます。


IMGP9793.jpg


そのあと、
家の段ボールの中に閉まってあった
賢治さんの文庫本を取り出して
読んでみますけれど、
目に入ってくる印象がまったく違って
ぎっちりと文字が詰め込まれた
文庫本は、
なんとも味気ないものでした。


目に入る印象だけではありません。
その本の大きさや
紙の質感。
手作り感のある外観。
そういったものが
いろいろ混ざり合って
味わい深いものになっていました。


IMGP9794.jpg


3冊読み終えたあと、
宮沢賢治の童話を読み返そうと
思うようになっておりました。
あらためて、
賢治さんの童話の魅力を
教えていただいたからです。


こんなにも豊かな世界だったとは
思っていなかったのです。
10数年前に読んでから
その世界に触れることはありませんでしたから、
その当時読んだときの感覚や価値観とは、
がらりと変わっています。
同じ文章、同じ物語を読んだとしても
こころの中で広がる世界は
まったく違ったものになるでしょう。
これもなにかの導き、縁だと思って
段ボールの中から
賢治さんの文庫本を
取り出しておきました。



モリブロ街かどイベント『手作り版画本で賢治を読もう』は
5/23-5/28に行われました。



大橋和夫さん(千葉県)
宮沢賢治の私家本製作20年。
自摺り版画、手書き文章。
売上は全額災害義援金。



盛久ギャラリー
盛岡市中央通1-1-35
019-651-8421
http://homepage2.nifty.com/oikawashogo/



モリブロ2013
http://moriburo2013.web.fc2.com/



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