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もりおか冬の駄菓子、盛岡市中ノ橋通(Nanak ななっく)、関口屋菓子舗:生姜糖。

IMGP9123.jpg


2月にNanak(ななっく)に
プリンを買いに行った日のことです。
いっしょに買ったものがあります。


『関口屋菓子舗の生姜糖』


冬季限定のお菓子です。


IMGP9124.jpg


盛岡駄菓子、と書かれています。
盛岡駄菓子は、盛岡の風土によって生まれた食べ物です。
元々は寒い風土の保存食として生まれたもので、
豆や米穀類などの
どれもなつかしい雰囲気、
なつかしい、というよりも、
歴史そのものがそのお菓子から感じられる、
どこか、そういったオーラのようなものが
直感的に伝わってくるお菓子です。
からめ餅や豆銀糖、焼酎糖、味噌パンなど
いろいろあって、
どれも、別世界の食べ物に思えてくるほど、
それぞれが世界観を持っていて、
それぞれが歴史を語っています。


そんな盛岡駄菓子の中で
(というよりも、関口屋菓子舗の中で)
冬の代表的なお菓子のひとつに
生姜糖があります。


なぜ、冬季限定かというと、
温かくなると作れなくなるらしいのです。
私は詳しくは知りませんが、
春先に生姜糖を買おうと思ったら、
作っていないことをお店の人から伝えられたのは
去年の春のことで、
今年はそのお菓子を逃さないように、と
心に決めていました。


今回は、Nanak(ななっく)の1Fにある
岩手の特産品が集まるコーナーで購入しました。
このシンプルな包装が
なぜか、私は、この駄菓子には似合っていると
感じています。
素朴感がストレートに心に来るのです。
飾らず、ありのまま。
こころが緩むと言いますか、
こころが和むと言いますか、
身構えなくていいのです。


生姜といっても、
生姜の刺激はいません。
やわらかい風味が、
さっぱりとした甘さが、
あります。
噛むと、サクサクとした食感が、
舌の上で溶かすと
ゆっくりと口の中に
さわやかな甘さが広がります。


甘いものが欲しい時はもちろんですが、
癒しを欲しい時にも。
気軽に食べられる駄菓子ですが、
大事に食べていきたい、と
思ってしまう、生姜糖。


春が来ると、
雪といっしょに姿を消す生姜糖。


盛岡の冬、
その冬を過ごすための暖房のあたたかさ。
そのあたたかさのそばで食べている生姜糖。


冬のぬくもりを
じんわりと思う、
生姜糖。


生姜糖を今回初めて食べたのにも関わらず、
いろいろと思い、感じてしまいます。


春の知らせがあちらこちらで見られ、
最低気温が0度に近く、
雨が降り、
白鳥さんの旅立つ練習が見られ、
少しずつ、冬が薄れていきます。


もりおかの冬の思い出に生姜糖をひとつ。
ゆっくりと冬の思い出を溶かしてみてください。


関口屋菓子舗
盛岡市神明町2-3
8:30-19:00
定休日:不定休
019-622-4509


グーグルマップ:籠り部屋からの拾い価値


あとがき
今の時期ですと、
うぐいす餅、
さくら餅、
が関口屋菓子舗で売っています。
こちらも、今の時期限定の和菓子です。
うぐいす餅を初めて食べた時、
盛岡に住んでいながら、
このお菓子を食べていなかったこと、
そのことに後悔したほど、
駄菓子屋の和菓子は、
繊細さと食べやすさと
どこか心が和んでしまう
やわらかさがあります。
一足さきに春を味わうお菓子です

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岩手県盛岡市在住。もりおかの中から感じたことを書いております。個人的なブログです。【このブログについて】

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