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現実を越えた世界を散歩する、盛岡市駅前西通(マリオス4F)、ダリ展。

IMGP9051.jpg


1月の日曜日、マリオスに行きました。
マリオス4F 盛岡市民文化ホール・展示ホールでは
『ダリ展』
2月3日(日)まで
行われています。


IMGP9052.jpg


名前だけなら聞いたことのある画家だけれども、
実際に見たことはありませんでした。


『シュルレアリスムを代表する天才画家、サルバドール・ダリ。』


そのようにチラシには書かれています。
シュルレアリスムとは、
日本では「シュールレアリズム」と呼ばれているようで、
「シュール」と省略される場合が多いそうです。
芸術の形態のひとつで、
超現実主義と訳されるそうです。(現実を越えた表現?)
ウィキペディア-シュルレアシスムより


絵を見るのは好きですが、
絵や芸術に詳しくない私は、
あれこれとそのような説明を読んでも
よくわからないのですが、
価値観を覆した20世紀の奇才の作品たちには
会っておく必要がありそうです。


IMGP9053.jpg


作品は版画を中心に
220点以上が展示されているようです。


IMGP9066.jpg


ダンテ「神曲」の挿絵から始まります。
といっても、ダンテもよくわかりません。
こういうのはなんて言ったらいいのでしょう。
グロテスク、というべきなのか、
地獄編、煉獄編は、
質感がぬるっとしたもの多かったです。
人の負の部分が描かれている部分、
欲とか、裏切りとか、惰性など、
そういったものをダリは
人の肉体を使って表現していたりするのですが、
表現ってなんだろうか、
と考えさせられます。


私は芸術家ではありませんが、
人の無意識のあるものを
表現する。
今回の版画にも
人の内なる部分がありました。
感覚で感じようとすると、
奇妙なその世界、
異世界といいますか、
そのような世界に違和感を感じ、
その感じた違和感が
人が持っているかもしれない
無意識にあるものたちなのだろうか、と思い、
自分の中にはいないだろう、と
意識の中では考えつつも、
世の中には確かに存在する感覚たちなのだろう、と
思うのです。
否定はできない世界がそこにはありました。


天国編になると、
暗めだった色や雰囲気が
明るくなります。
絵の質感もぬるっとしたものから
やわらかい感じになります。
ダンテ「神曲」の挿絵が終わっても
後のほうのものは、
明るく、やわらかいものが続きました。


IMGP9067.jpg


立体的な作品も何点かありましたし、
大きめの作品もありました。
この作品の並べている順番は
年代順なのかはわかりませんが、
後半になってくると、
絵がマンガチックになってきます。
絵が省略されている、といいますか、
私たちには馴染みやすい、といいますか。
いろいろなダリを見ることができます。


展示されている作品数が多いだけに
少し大変なところはありますが、
それぞれ、マイペースに、
時間のあるかたは時々休憩をしながら
見るといいと思います。


アート、芸術、というのは
難しく考えてしまいそうですが、
難しいことは考えずに、
感覚で感じ、
ダリの世界を散歩するように
ふらりと、ぶらぶらと、
自分なりに楽しんでください。
興味を持ったなら、
ダリのことを調べてみたり、
その時代背景を調べてみたりと、
深く潜り込んでいけばいいのです。


自分以外の世界を見てみるというのは、
自分の価値観や感覚に
波紋を広げているのかもしれません。
その波紋になにかぶつかるものがあるかもしれませんし、
なにも反応しないかもしれません。
それでいいと思っています。


グーグルマップ:籠り部屋からの拾い価値


あとがき
シュールな笑い、というものが
結構好きなのですが、
これは、
表立った笑い、ではなくて、(ベタ)
隠された、
意識していない部分で
感じる笑い、
ということになるのでしょうか。

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岩手県盛岡市在住。もりおかの中から感じたことを書いております。個人的なブログです。【このブログについて】

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