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借りてきた本備忘録(児童文学)、盛岡市高松(市立図書館)、「モモ」。

今回の児童文学備忘録。
もともと、図書館へ借りに行った目的は


IMGP5679.jpg
「モモ」
著:ミヒャエル・エンデ

だった。


IMGP5680.jpg
たぶん、10年ぶりに手に取り、読んだモモであり、
ミヒャエル・エンデだった。


IMGP5681.jpg
モモが生まれたのが1972年。
40年弱前の作品。
けれど、今読んでも、たぶん、どの時代に読んでも
ふうむ、と考えてしまうと思う。

時間について。
働くことでの、節約、効率。
資本経済。
お金の豊かさか、心の豊かさか。

日本でも人気のある作品。
子供が読んでも大人が読んでも楽しめると思う。
それぞれの年代で受け取るもの見つけるものが違ってくる。

解説
円形劇場の廃墟に住みついた、
もじゃもじゃ頭で粗末な身なりをした不思議な少女モモ。
黙って話を聞くだけで、
人の心を溶かし悩みを解消させる能力を持った彼女のまわりには、
いつもたくさんの大人や子どもたちが集まっていた。
しかし「時間」を人間に倹約させることにより、
世界中の余分な「時間」を独占しようとする「灰色の男たち」の出現により、
町じゅうの人々はとりとめのないお喋りや、ゆとりのある生活を次第に失っていく。

本書は、時間どろぼうである「灰色の男たち」と
モモの対決というスリルあふれる展開を通して、
1分1秒と時間に追われる現代社会へ、警鐘を鳴らしている。
たとえば、モモの友だちだったニノが「スピード料理」の店を始め、
大繁盛しているせいで他人とわずかな世間話をする暇もないというように、
時間を盗まれた人たちは、現代の私たちの姿そのものとして描かれている。
昨今、モモのように際限のない時間の中で、
空想をめぐらせ楽しむ生活はほとんど忘れられている。
子どもばかりでなく、忙しい大人たちにも夢見ることの大切さを教えてくれる本だ。
(出典:Amazon-モモ 商品の説明より)

ちょっと難しそうなことが
世間的評価として書いてあるけれど
そんなこと気にせず、素直に楽しめる本でもあるので
エンターテイメントとして読んでいいと思う。
時間泥棒とモモの戦いを楽しんでもいいと思う。

大人が読む場合は
モモといっしょに「星の王子様」も読むと、
さらに、ふうむ、と考えさせられると思う。

この本を評価されていることや
そのメッセージに対して
必ず受け入れなければならないとか
そうしなければならないとか
ではなく
それぞれがそれぞれの考え方、価値観で
向き合えばいいと思う。
生き方、環境がちがうのだから。

きっかけに過ぎないと思う。
けれど、そのきっかけを作っているこの本の力はすごいと思う。

ありがとうございました。


盛岡市立図書館
平日:9時00分から18時00分まで
土曜日・日曜日・祝日:9時00分から17時00分まで
休館日:月曜日・年末年始(12月29日から1月3日まで)・図書点検期間
グーグルマップ→http://g.co/maps/tc4nf


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