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熟成された落ち着きの時間、盛岡市中ノ橋通、六分儀。

いしがきフェスのあった日。
午後、いろいろ見て回っていたけれど
ちょっと休憩したくなった。

岩手公園ちかくのカフェ・喫茶店だと
桜山界隈がすぐに思いつくけれど
どうせなら初めてのお店にしよう、と思い
向かったのが


IMGP5435.jpg
六分儀。
カレー工房チャルテンの斜め向かい。
昔からある喫茶店。

扉は押して引いてもいい扉で
この扉は別世界への扉。
中に入ると、別の空間が広がっている。
縦長の店内は外の世界とは切り離されたような
独特の空間があった。

床は木タイルで使いこまれて色は濃く、
壁も同じように下半分は木でこれもまた時間がしっかりとしみ込んだ濃さで
上半分の白い壁も真っ白ではなくてちょっとくすんで
それが落ち着きを与え、空間の流れをゆっくりとさせる。
天井は茶色っぽく変色していて、
古い喫茶店にはよくある天井。
椅子、テーブルも床、下半分の壁の色と統一がされていて
雑誌が置いてある机も壁に掛けてある古い柱時計も同じく
この喫茶店すべてがアンティーク。
店内に流れる音楽はレコードで
どこに座ろうか迷って、角のテーブルに座った。

店内には女性1グループ。
文庫本を読む女性がひとり。
その文庫本の女性がお店を出て、
老夫婦が入店。
店内はそんなに大きくないけれど
この大きさがまたちょうどいいんだと思う。
空間密度が違うとまた雰囲気も変わるだろう。

メニューを見て
サービスコーヒーのことを聞いたら
今日がガテマラ(←店内メニュー表記。グアテマラ。)
とのこと。どうやら、その日によって変わるようだった。
値段は通常のコーヒーよりも50円安かったので
そちらをお願いする。

いしがきフェスでガンガンに音楽を浴びてきていたので
この落ち着きの別世界の空間はいろんな意味で休憩になった。

白いコーヒーカップはシンプルであるけれど
アンティークの世界に映えて、映えているけれど馴染んでもいた。
グアテマラというと酸味を先にイメージしてしまうけれど
そこまで強くはなかったし、
飲みやすいバランスのとれたコーヒーだった。

カフェとは違い喫茶店なので
普通に会話を楽しむにもいい場所で
けれど、個人的には静かにまったりもしてみたい、と思った。
この空間に身をゆだねて、ゆっくりもしてみたい。

壁にかかっている丸さが印象的の柱時計を見ながら
いしがきフェスのスケジュールを確認し
20~30分でお店を出た。

注文内容が書かれた伝票がまたよく
正方形の罫線とかまったくない、ただの白い紙に
商品名と金額がシンプルに書いてある。
書かれた字がまた味があって
今まで見てきた伝票の中でも印象に残る。

お会計は入口付近の小さな窓で行う。
これもまた変わっていて
なんとも最後まで印象に残る喫茶店となった。

気分を変えたいとき、落ち着きたいとき
また来たいと思う。

ごちそうさまでした。

六分儀
TEL 019-651-1987
岩手県盛岡市中ノ橋通1丁目4-15
10:00~19:00
定休日 火曜日
グーグルマップ(マイマップ):籠り部屋の拾い価値へ→http://g.co/maps/g4qju
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岩手県盛岡市在住。もりおかの中から感じたことを書いております。個人的なブログです。【このブログについて】

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