スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

利益は誰のために 第0回、P.F.ドラッカー:マネジメント。

マネジメント1


第0回


今回の読書感想は
経営に関する本です。


ですが、
私は経営側の人間ではありませんし、
管理者の立場でもありません。


起業して、組織を作って
何かをしたい、ということが全くなく、
それよりも、他のことに興味があります。
会社の組織を作らなければ
できないことには、
たぶん、あまり興味がないのでしょう。


経営側には立つことはありませんけれども、
人間の活動としての
経営には興味があります。



私は経営に関しての教育を受けたことは
ほとんどないと言っていいでしょう。
高校時代に簿記をはじめとした
経理関係の勉強はしたことがありますが、
これはどちらかというと
資格を取るためのようなものです。
進学校ではなく、就職校ということもあり
そのための勉強です。
勉強もそんなに難しいことはやりません。


その後、
会計関係の仕事でもしようかと
考えていた時期があって
働きながら
関連資格を取ってみたり
経営者の本を読んでみたり、
経営に関係しそうな雑誌を図書館で借りてみたり、
会社運営全般をまんべんなく
情報収集していた期間がありました。
これは十数年前のお話しです。


なぜ、経理や会計だけでなく
会社運営全般の情報を見ていたかというと
図書館で借りた本の中で
すでに中身はよく覚えていないですが、
会社で会計や経理の仕事を本気でするなら
会社全体を知っていなくてはならない、
というようなことが書いてあったような
気がします。
その本の影響で
経営関係の情報に幅広く関心を
持つようになったわけです。


今、このような会計の考え方が
よいのか、時代遅れなのかは
よくわかりません。


海外の会計や経営の仕方が
どのようなものなのか
わかりませんので
なんとも言えないのですが、
会計や経理の専門にする人が
会社全体を把握するのは
日本のゼネラリスト的な考え方なのでしょうか。
それとも、日本人の完璧主義的なところが
反映されているのでしょうか。



経営者の視点から書かれた会計の本ですと
京セラの創業者の稲盛さんの書かれた
稲盛和夫著「稲盛和夫の実学―経営と会計」
という本があります。


技術者系出身の経営者であった稲盛さんが
経営を試行錯誤するなかで
生まれた経営哲学です。


会計・経理関係の仕事に就くなら
読んでおく本、と昔は言われていたような
気がするのですが、
今でもそうでしょうか。


バブル崩壊後、
放漫経営だった会社や
経理や会計が
仕方なくする事務処理程度にしか
考えていない会社にとっては
原理原則に基づいて書かれたこの本は
いろいろと学ぶところが
あったのではないでしょうか。



現在はどのようになっているかは
わかりませんが、
私がこういった本を読んでいたのは
十数年前の一時期だけです。


その後はまったくやっていません。


途中で会計や経理に
まったく興味がなくなってしまったのです。


それから十年以上たって
経営の世界的有名な著書である
P・F・ドラッカー「マネジメント」
を読みました。


なぜ、突然、この本を手に取ったのでしょうか。
こんな分厚い本。
しかも、経営側の人間ではなく
ぶらぶらと自由に働いている人間が。



私が読書感想で
一貫して共通していることは
人間の内面、仕組みです。


人間がどのように考え、感じ、
心の中でどのようになっているのか。
意識、無意識、人間本来が持っている機能、
集団性などの人間の仕組みに興味があるわけです。


今回は今までとはジャンルを変えて
経営、組織、という視点で
見てみよう、と思ったわけです。



数年前、日本ではドラッカーブームがありました。
いわゆる、「もしドラ」がブームの火付け役で
(※もしドラ:もし高校野球の女子マネージャーが
ドラッカーの『マネジメント』を読んだら)
弱小野球部のマネージャー(女子高生)が
ドラッカーのマネジメントを読み、
野球部員たちの意識改革をする、というもので
現在、280万部のベストセラーとなっているようです。


主人公が読んだドラッカーのマネジメントは
要約版である
「エッセンシャル版マネジメント 基本と原則」
です。


私はそちらではなく、
要約されていない上中下巻のほうを読んだのですが、
読んでいる途中で、
要約版で良かったのではないだろうか、
と少し後悔しながら読んでいました。


実はドラッカーはこの本が初めてでして、
入門書と呼ばれる本があるにもかかわらず、
いきなり、ここに飛び込んでみた結果、
ところどころ、よくわからないところがあって
読み終わったあとでも
わかったようなわからないような、
という感覚です。


本書には、
経営の答えが書いているわけではなく、
考え方や視点が
原理原則に基づいて書かれているだけで
結局のところ、
自分たちの現状に合わせて
判断、決断し、経営の方向性や
組織づくりをしていくわけです。


しかも、経営側にいない人間が
読んでいるわけで
実務ともあまり繋がらない、というわけですが、
それでも、
個人として学ぶべき視点や考え方が
随所にみられます。


ドラッカーといえば
様々な名言がありますが、
それらの言葉に触れるだけでも
いろいろと気づかされたり、
知ったりすることがあります。



本書はマネジメントに関することが
書かれているわけですが、
私は、マネジメント、という言葉も
よくわかっていなかったわけで
そんな状態から入っていきました。


マネジメントは
1973年、ドラッカー63歳の
ドラッカー経営学の集大成、と
なっていて、
40年以上前のものです。


今では対応できないことも
書かれているかもしれません。
けれど、今でも
適用できるところもあるでしょう。


一度読んだだけでは
私にはよくわかりませんので、
もう一度、読み返しながら
感想を書き、復習し、
学んでいこうと考えています。


ただし、これは感想文ですから
個人的に興味のあるところしか書きません。


私個人としては
興味から読むわけですが、
本来、本書は
マネジメントを実践するために
書かれたものです。
成果をあげるためにあります。


マネジメントは
組織に成果をあげさせるためにある、
と書かれています。



大企業であったり、
中小企業であったり、
さらに小さな組織であったり、
いろいろありますが、
人が集まり
ひとつの目標に向かって
活動するということは
組織を形成するわけです。


興味のある人は
ドラッカーの入門書的な本から
入ることをおすすめします。


今回はいつも以上に
苦労しそうな気がします。
経営、起業未経験者という立場での
感想です。


つづく。



【出典・参考】
マネジメント[上]
マネジメント[中]
マネジメント[下]
著:P.F.ドラッカー
訳:上田惇夫(うえだあつお)
ダイヤモンド社



利益は誰のために 第1回

検索フォーム
カテゴリリスト

各アイコンの説明。

カテゴリオープン
カテゴリクローズ
個別カテゴリ
全カテゴリオープン
全カテゴリクローズ

  • plus
  • minus
プロフィール

ウシポニ

Author:ウシポニ

岩手県盛岡市在住。もりおかの中から感じたことを書いております。個人的なブログです。【このブログについて】

お知らせ、メモなど
  • 感想文の更新は終了いたしました。ブログの更新も2016年6月をもって終了いたしました。今後の更新はございません。今までありがとうございました。
最新記事
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。