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愛や虐待も受け継がれる 第11回、購入:ネットオフ、ドロシー・ロー・ノルト レイチャル・ハリス(石井千春訳):子どもが育つ魔法の言葉。

魔法の言葉
愛や虐待も受け継がれる 第0回
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第11回
愛してあげれば、
子どもは、人を愛することを学ぶ


『親に惜しみなく
愛された子は、
すくすくと育ちます。
親の愛は、
子どもにとって、
成長に欠かせない土壌です。
同時に、
伸びてゆく方向を決める
陽の光であり、
欠くことのできない
水でもあるのです。』
(子どもが育つ魔法の言葉 P151)


『愛は三つの柱で
支えられているのだと
お話します。
その三つとは、
子どもを認め、
信じ、思いやることです。
欠点も含めた
全存在を受け入れ、
愛してくれる親というものが、
子どもには
ぜひとも必要なのです。
子どもは、そのように
愛されることによって、
人を愛することを学ぶのです。』
(子どもが育つ魔法の言葉 P152)


この二つの文章を読んでおりますと、
愛というのは
太陽のようであり、
大地のようでもあるように、
思ってしまいます。


本書では、
愛しているということを
態度で示すこと、
子どもの全存在を
認めるということ、
と書かれています。


日本では
愛ということについて
言うことはあまりないし、
向き合うことも
あまりなかったかもしれません。


昔から
いろいろと語られることのある
愛ですが、
その時代、文化、宗教によって
違いはあるでしょう。
愛の形も人それぞれです。


愛というものは
相手のため、
ということになりますが、
(対象がないと成立もしません)
そこには否定が
出てこないわけです。


ということは、
肯定的な環境では
愛に対してオープンですし、
否定的な環境では
表だっては出てこない
ということに
なるのでしょうか。


たとえば、
アメリカではオープンで
日本ではあまりオープンではない、
という感じに。


本書で書かれている愛は
昔の日本にはあまりない
価値観ではなかったでしょうか。


無意識に
行っている場合であっても
ここまではっきりと言葉にして
言うことはないかもしれません。



親の愛とは、
子どもを無条件に受け入れること



『「受け入れる」という言葉の
英語の元々の意味は
「自分のほうへ引き寄せる」
というものです。
親が子どもを受け入れるのは、
まさに「自分のほうへ引き寄せる」
行為なのです。

~子どもを丸ごと愛している親は、
その子のすべてを認め、
受け入れています。
ですから、
子どもを自分の望むように
変えたいとは思わないのです。』
(子どもが育つ魔法の言葉 P152-3)


受け入れる元々の意味が
引き寄せるとういうのは
面白いです。
英語の元々の意味、
と書かれていますけれど、
これはどこまでさかのぼる
話しなのでしょうか。


英語が変化していく中で
アメリカ英語の中での話なのか
その前のロンドン英語や
さらに前の話なのか
私はそのあたりのことは
よくわかりませんが、
能動的なところが
欧米のような感じもします。
認識して、
自分の意思で
自分の内側に入れているような
イメージがします。
(ネットで語源を調べると
アングロフランス語とか
ラテン語というのが
出てきましたが、
よくわかりません)



日本に
受け入れるという言葉の
元々の意味というのが
あったならば
(妄想的な話ですが)
どうなるでしょうか。


自分の意思で
というよりも
どうにもならないような
圧倒的なものがあって、
それを甘んじて受ける
という想像をしてしまいます。


そういう状態になるまで
受け入れなくて、
どうにもならない状態になって
受け入れざる得ない状況になって
初めて受け入れる。


仕方がなく、が
あっていそうな
気がします。
(もちろん、妄想です。)



『「これをすれば
愛してあげる」と、
愛情に条件をつけるのは
本当の愛とは呼べないのです。』
(子どもが育つ魔法の言葉 P153)


だそうです。
見返りを求めたり、
愛されることばかり
考えているような人には
痛い言葉かもしれません。


愛する行為そのもので
その人の心は
満たされている
(心理学的に言えば
内的報酬を得ている)
ということなのでしょうか。


本書では
無条件に愛することと
甘やかすことは違う、
ということも書かれていました。



スキンシップの大切さ



『子どもを抱きしめたり、
やさしく体に触れたりする
スキンシップは、
大切な愛情表現の一つです。

~触れることには
癒しの作用があることが
判明しています。
医学的な治療を受けた後、
愛情のこもった手で
触れてもらうと、
わたしたちの体は、
治癒能力を高めるというのです。』
(子どもが育つ魔法の言葉 P155)


こういった子どもに対する
愛情表現は
日本にはあまりなかった行為です。


この「触れる」という行為は
それだけでも
安心したりするものです。
それによって
リラックスしたりすることで
精神のバランスも
取れますでしょうし
そういった精神の影響は
肉体にも影響するでしょうから
治癒能力の向上にも
つながるのではないでしょうか。


手当てという、
親が子どもの痛いところに
手を当てる、
さする行為だけでも
軽減効果があるとのことです。
(医学的には、
痛みの感覚をブロックするとか
神経の修復するとか
あるようです)


現在では
ハグをする行為に
様々な効果があることも
わかっているようです。



親に愛されて
育った子ども



『親に愛されている子どもは、
頑張り屋で親切です。
自分を肯定し、
愛することのできる人間に
成長してゆくでしょう。』
(子どもが育つ魔法の言葉 P158)


愛も受け継がれるのです。
良いことも悪いこと、
影響は連鎖するのです。


つづく。



【出典・参考】
子どもが育つ魔法の言葉
ドロシー・ロー・ノルト
レイチャル・ハリス
石井千春訳
PHP文庫



【購入先】
ネットオフ



愛や虐待も受け継がれる 第12回

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岩手県盛岡市在住。もりおかの中から感じたことを書いております。個人的なブログです。【このブログについて】

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