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愛や虐待も受け継がれる 第7回、購入:ネットオフ、ドロシー・ロー・ノルト レイチャル・ハリス(石井千春訳):子どもが育つ魔法の言葉。

魔法の言葉
愛や虐待も受け継がれる 第0回
【第1回】【第2回】【第3回】【第4回】
【第5回】【第6回】


第7回
叱りつけてばかりいると、
子どもは「自分は悪い子なんだ」と
思ってしまう


『子育てをしていくうえで、
子どもに善悪の判断を
教えることは、
とても大切なことです。
善悪の判断を学ぶことは、
わたしたち人間にとって、
一生とまでは
いかなくても、
長い時間の
かかることだからです。

人のおもちゃを
横取りしてはいけない、
お菓子を買ったら
お金を払わなくてはいけない、
カンニングは悪いことだ、

~成長するにしたがって、
~嘘をついてもいいのか、
友だちの不正を見つけたら
どうしたらいいのか。
その問題を、
子どもに考えさせて
ゆくことになるのです。
何が正しくて、
何が間違っているかを
判断する力は、
人が一生かけて
培ってゆくものです。
子どもは、
親とともに、
その長い道のりの
最初の一歩を踏み出すのです。』
(子どもが育つ魔法の言葉 P100)


何が善で何が悪なのか。
何が正しいことなのか。
これは難しいことかもしれません。
親の価値観にも
大きく左右されるでしょう。
その時代、社会にも
左右されます。


考える力、
向き合う力、
疑問に思う力、
知る力、
判断する力、
共感する力などなど
総合能力といったところです。


判断結果を丸暗記して
対応していたのでは
様々な価値観、
変化の激しく、
スピードのある
これからの時代、
難しいかもしれません。


ですから、
その都度、
考え方を構築して
判断しなくてはならず、
その判断能力のスピードを
あげなければならないでしょう。


考えるという行為の
個人的なイメージでは
様々な形のブロックがあって
それを積み上げて、
終えたら、
すべて崩して、
おもちゃ箱に戻す、
必要なときに
そのときに合ったブロックを探して
積み上げる、
というイメージです。


考え方をもっているようで
実はまっさらに近い状態で
(まっさらでもないのですが)
情報や知識といったものは
(ここで言うブロック)
すべて参考でしかない、
という感じでしょうか。


ここでいう考え方は
ブロックを積み上げる
スピード、組み合わせ、
ノウハウのようなものです。


これらを意識せずに
できるようになりますと、
直観に近い状態で
即決できるレベルになるのですが、
私はそういった域になることに
興味はありません。


直観というのは
賛否両論ありますが、
いわば、脳内でおこっている
思考、意識の
ショートカットのような
ものでしょうから
その人よって
直観が正しかったり、
いい加減であったりします。


妄想、自己都合や欲望によるものは
当てにならないでしょうけれど、
常に考えている人や
意識している人にとっては
ひとつの選択肢となり得るでしょう。


よく直観的なことと
天才をいっしょにすることが
多いですが、
天才と言われる人のたいていは
数を多くこなしていますので
直観率も高い、ということに
なるでしょう。
言い換えれば
経験による直観にすぎません。



『子どもが必要以上に
自分のことを
恥じないように、
また無益なコンプレックスを
抱かないように
注意する必要があります。
子どもを責め、
厳しく叱りすぎると、
子どもは自信を失い、
自分をだめな人間だと
思うようになってしまいます。

~子どもを支え、
励ましたほうが、
子どもはよく学ぶものなのです。』
(子どもが育つ魔法の言葉 P101)


子どもの精神は
未発達状態ですから
命の危険にさらされるような
こと以外では
厳しさは効果的では
ないようです。
弊害のほうが大きく
その後に良くない影響を
与えそうです。


最近、ときどき日本で出てくる
自己肯定感というものにも
影響をしてくるでしょう。
否定ばかりの環境で
生きていれば
自信は生まれにくでしょう。



『ほとんどの場合、
子どもは、
自分では意識せずに
悪いことを
してしまうものです。

~親は、
なぜそれがよくないことなのか、
どうやって責任を
取ったらよいのかを
教えなければなりません。』
(子どもが育つ魔法の言葉 P101)


最初はだれもわかりませんから、
教えなければなりません。
考えさせなければなりません。


日本は責任を避ける傾向にありますから、
これは難しいかもしれません。
そんな無責任社会に生きた子どもたちは
何を見て、どんな影響を受け、
どのような意識が
形成されていくのでしょうか。



責任感を育てる



『子どもの努力を認め、
誉めることはとても大事です。
そうすれば、子どもは、
失敗した後、
きちんと対処することは
決していやなことではないのだ
ということを学ぶことができます。
努力を認めてもらえば、
子どもはそれを覚え、
失敗への対処の仕方も
だんだんよくなってゆくのです』
(子どもが育つ魔法の言葉 P111)


いかに責任をとらないか
いかに失敗を見せないか
ということから
誤魔化したり、
言い訳をしたり、
隠ぺい体質になったりすることは
日本ではよくあることです。
いわゆる、事なかれ主義と
言われます。


ですから、失敗したあとの
対処の仕方を知らない場合が多く、
その結果、大変なことに
なってしまうことが
よく見られます。


そして大変になってから
ようやく動くのです。



失敗に対する
対応の仕方によって
信頼を得る場合もあります。


人は失敗よりも
失敗後の対応を見ているのです。
そして、その対応の悪さに
怒るのです。


つづく。



【出典・参考】
子どもが育つ魔法の言葉
ドロシー・ロー・ノルト
レイチャル・ハリス
石井千春訳
PHP文庫



【購入先】
ネットオフ



愛や虐待も受け継がれる 第8回

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岩手県盛岡市在住。もりおかの中から感じたことを書いております。個人的なブログです。【このブログについて】

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